
「モグワンに変えたら下痢になった…」と不安になっていませんか?愛犬のうんちが急にゆるくなると心配になりますし、「このまま続けていいのか?」と迷ってしまう方も少なくありません。
しかし、多くの場合は一時的な体の変化であり、適切に対処すれば問題なくモグワンを続けられます。
この記事では、モグワンで下痢が起きる理由、病気との見分け方、体質に合わない場合の判断ポイント、そして自宅でできる改善策まで、すべてを詳しく解説します。愛犬の体調を守りながら安心してモグワンを使用できるように、分かりやすくまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
- モグワンで下痢・軟便が起きる主な原因
- 体質に合わない時の判断ポイント
- 動物病院を受診すべき危険な症状
- 自宅でできる下痢の改善方法
モグワンで【下痢・軟便】うんちがゆるい原因はこれ!

愛犬がモグワンを食べ始めてから下痢や軟便が続くと、「うちの子には合わないのでは?」という不安が大きくなります。
しかし、実際にはモグワンが原因ではなく、切り替え時の体の変化や生活習慣、原材料の違いによる影響であるケースが大半です。モグワンは便を固める添加物を一切使用せず、自然素材で構成されているため、切り替え初期はうんちがゆるくなる場合があります。
ここでは、下痢が起きる具体的な原因をひとつずつ確認し、どのような状況で様子を見るべきかを丁寧に解説します。原因を理解することで、過度な心配をせずに適切な対処ができ、モグワンを安心して与え続けられるようになります。
ドッグフードの原材料の違い

ドッグフードを切り替えた時は犬の胃腸がびっくりして消化が上手く行かず、下痢や軟便など、うんちがゆるいことがあります。
特に今まで穀物が中心の安価なドッグフードであれば、急に肉中心の高品質なものに変わると胃腸が慣れるまで少し時間が掛るのです。
この症状は、モグワンに限らずドッグフードの原材料が大きく変わると良くあることです。
そのため、モグワンのパッケージにも「切り替え時はうんちがゆるい」ことがあると、注意事項が記載されています。

以下の「段階的に切り替える方法」を行ってモグワンに胃腸が慣れるようにして行きましょう。
| 経過日 | これまでの ドッグフード ![]() |
モグワン ドッグフード ![]() |
|---|---|---|
| 1日目の割合 | 90% | 10% |
| 2日目の割合 | 80% | 20% |
| 3日目の割合 | 70% | 30% |
| 4日目の割合 | 60% | 40% |
| 5日目の割合 | 50% | 50% |
| 6日目の割合 | 40% | 60% |
| 7日目の割合 | 30% | 70% |
| 8日目の割合 | 20% | 80% |
| 9日目の割合 | 10% | 90% |
| 10日目の割合 | 0% | 100% |
下痢をした際に、この方法を行わずにフードの切り替えを止めてしまう方がいますので、大変もったいない事です。
害のある便を固める成分を使用していない

モグワンには、便を人工的に固めるための添加物が一切含まれていません。市販の安価なドッグフードの中には、品質の低い原材料を使用しているにもかかわらず、見た目だけの“良い便”を作る目的でビートパルプなどの粗悪な便固め成分が配合されているものがあります。
ビートパルプは甜菜(てんさい)の絞りカスで、強い吸水性を持つため便が硬く見えやすく、消化の良し悪しを判断しにくくなる欠点があります。
そのようなフードを与えていた犬が、モグワンのように添加物を使わず自然素材中心のフードに切り替えると、急に“便を固める材料”がなくなるため、一時的に軟便になることがあります。 これは胃腸が本来の働きを取り戻しているサインであり、決して悪い反応ではありません。むしろ、これまで便を硬く見せかけていた人工的な成分が体内から抜けている過程です。
体はすぐに自然な状態へと順応していきます。ほとんどのケースでは、数日〜1週間ほどで胃腸が慣れ、便の硬さも安定します。モグワンは腸に負担をかけない食材を使用し、栄養バランスも整っているため、切り替え後も継続して与えることで腸内環境が整いやすくなります。
このように、一時的な軟便はモグワンの問題ではなく、これまでのフードで“便を固められていた状態”が自然に戻る過程です。身体が環境に慣れてくれば、健康的で理想的な便に整います。
過食・早食い

モグワンは開発テーマに「食いつき」を上げているほど、ワンちゃんの食を高めるように工夫されています。
そのため、今まで以上にたくさん食べて、消化が追い付かないと下痢や軟便になることがあります。正しい給餌量を与えているか、モグワンのパッケージ記載の量を確認してください。以下に転記しておきます。
| 子犬(パピー)の1日あたりの給餌量 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 成犬時の 体重 |
2~3 ヶ月 |
4~5 ヶ月 |
6~7 ヶ月 |
8~9 ヶ月 |
| 1~4㎏ | 45~60g | 70~75g | 65~75g | 成犬 |
| 5~10㎏ | 100~135g | 155~165g | 150~170g | 155~160g |
| 11~15㎏ | 145~200g | 230~245g | 220~255g | 230~235g |
| 16~20㎏ | 160~240g | 280~305g | 260~315g | 270~280g |
| 21~25㎏ | 195~290g | 335~365g | 315~380g | 325~340g |
| 26~30㎏ | 230~345g | 395~435g | 345~445g | 360~375g |
| 31~35㎏ | 265~400g | 450~505g | 380~510g | 395~415g |
| 子犬(パピー)の1日あたりの給餌量 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 成犬時の 体重 |
10~11 ヶ月 |
12~13 ヶ月 |
14~15 ヶ月 |
16~17 ヶ月 |
| 1~4㎏ | 成犬 | 成犬 | 成犬 | 成犬 |
| 5~10㎏ | 200~215g | 220g~成犬 | 成犬 | 成犬 |
| 11~15㎏ | 240~255g | 260g~成犬 | 成犬 | 成犬 |
| 16~20㎏ | 290~310g | 285~315g | 290g | 成犬 |
| 21~25㎏ | 350~380g | 270g~成犬 | 320g | 成犬 |
| 26~30㎏ | 385~410g | 355~420g | 360g | 成犬 |
| 31~35㎏ | 425~455g | 395~460g | 395~410g | 410~425g |
| 成犬とシニア犬の1日あたりの給餌量 | ||
|---|---|---|
| 体重 | 成犬1~7歳 | シニア犬7歳~ |
| 1~4㎏ | 26~73g | 25~70g |
| 5~10㎏ | 86~145g | 83~139g |
| 11~15㎏ | 156~197g | 149~188g |
| 16~20㎏ | 207~245g | 198~233g |
| 21~25㎏ | 254~289g | 242~276g |
| 26~30㎏ | 298~332g | 284~316g |
| 31~35㎏ | 340~372g | 324~355g |
また、食いつきが良すぎて、ほとんど噛まずに一気に食べると未消化に繋がります。
食べ方を見ていて「ポリポリ」「カリカリ」など音を出して噛んでいない場合には、その疑いがあります。
そんな時は「早食い防止食器」を利用すると良いでしょう。

モグワンをを入れる部分が凸凹しているので、一度にたくさんのドッグフードを頬張ることができなくなるので、少量をしっかり噛んで食べることに繋がります。
消化に優しくなり、噛むことで歯石の予防にも繋がります。
冷たい物

犬の胃腸は急な温度変化に弱いため、冷たい水・冷蔵庫から出したままの食べ物・冷やしたトッピングなどを与えると、腸が刺激され下痢を起こすことがあります。
モグワン自体は常温で管理されているフードですが、同時に与える水やトッピングが原因になるケースが多いです。
とくに夏場や運動後は、飲み水が冷たくなりすぎている場合があり、注意が必要です。胃腸が敏感な犬は、水温の違いだけで便が緩くなることも珍しくありません。
改善策としては、以下が効果的です。
- 常温の水を与える
- ヨーグルト・野菜などのトッピングは常温に戻す
- 氷は与えない
また、冬場でも暖房の効いた室内で冷たい水を飲むと、体温差によって腸が刺激されることがあります。季節を問わず「冷たすぎないか」を意識するだけで、下痢のリスクを大幅に減らせます。
このように、モグワンが原因と思えても、冷たい物が引き金になっているケースは非常に多いため、まずは飲食物の温度を確認することが重要です。
ストレス(生活環境の変化・気温・怒られた)
犬は環境の変化に敏感で、ストレスがかかると腸の働きが乱れやすくなります。引っ越し・家具の配置換え・気温の急変・家族構成の変化などはもちろん、飼い主に怒られたことすら下痢の原因になります。
モグワンに切り替えた時期とストレスが重なると、「モグワンで下痢になった」と勘違いしやすいですが、実際には精神的な刺激による影響であることが多いです。犬の腸は自律神経に強く影響されるため、ストレスがかかると腸の動きが活発になり、消化が追いつかず軟便が出ます。
ストレスは以下のような状況でも起きます。
- 気温の急変(季節の変わり目)
- 来客が多い
- 長時間の留守番
- 雷・花火の音
- トイレの環境が変わった
対策としては、生活リズムを整え、安心できる環境を作ることが大切です。散歩やスキンシップの時間を増やしたり、室温を一定に保つだけでも改善します。
ストレス性の下痢は一時的なことが多く、モグワンを続けても問題はありません。
モグワンで【下痢・軟便】病気や合わない場合も

下痢や軟便が続くと、「モグワンが合っていないのでは?」と心配になることがあります。しかし実際には、食事以外の要因や病気が関係しているケースもあるため、正しく見極めることが大切です。
ここからは、病気の可能性があるケース、体質に合わない場合の判断基準、自宅でできる対処法、そして動物病院を受診すべき症状を詳しく解説します。
これらを知っておくと、不要な心配をせずにすみ、本当に必要なケアに集中できます。モグワンが原因ではない場合も多いため、落ち着いて状況を確認しましょう。
病気なのか、まずは様子を見よう

下痢をしたからといって、すぐに病気と判断する必要はありません。多くの場合、食事の変化・ストレス・気温差・水分量の増減など、日常のちょっとした要因で一時的な軟便が起こります。まずは24〜48時間、愛犬の様子をしっかり観察し、以下のポイントを確認することが大切です。
<確認すべきポイント>
- 元気があるか
- 食欲は普段通りか
- 水分をしっかり摂れているか
- 嘔吐の有無
- 血便がないか
この時点で、うんちの回数が多すぎない・水のような下痢ではない・食欲があるといった場合は、切り替え時の一時的な反応である可能性が高く、特に慌てる必要はありません。
また、モグワンは余計な添加物を含まない自然素材のフードなので、「体が慣れるまでの間だけ少し柔らかいうんちになる」という子もいます。
24〜48時間の様子観察で改善の兆しが見られれば、問題はありません。
問題ない場合

モグワンに切り替えた直後に下痢や軟便が起きても、心配しなくてよいケースは多くあります。まず、食事の切り替え初期に一時的に便がゆるくなる現象は自然な体の反応であり、特に異常ではありません。
犬の腸内環境は敏感で、フードの成分が変わると、腸内細菌が新しい原材料に順応するまで数日を必要とします。この期間は消化が安定せず、軟便が出ることは十分に起こり得るため、慌てなくて大丈夫です。
また、元気・食欲・水分摂取が普段どおりで、嘔吐や血便がない場合は、体調は安定していると判断できます。排便回数がいつもより少し増えても、それだけで異常とは言えません。
さらに、モグワンには人工的に便を固める添加物が入っていないため、それまでのフードと比べて一時的に便が柔らかくなることがありますが、これは自然な変化です。
状態が安定している場合の改善目安としては、3〜7日ほどで便が徐々に整ってくることが多く、腸内環境がモグワンに慣れれば健康的な便に戻ります。
しっかり食べ、しっかり動き、普段どおりに過ごしているのであれば、基本的には問題ありません。過度に心配する必要はなく、落ち着いて様子を見守ることが大切です。

様子を見るときは、半日の絶食も有効です。
胃腸を休ませることで腸内環境が整います。
動物病院を受診するべき症状

- 元気も食欲もない
- 下痢が何日も続く
- 水分を摂らない
- うんちに血が混じっている
- うんちの色が茶色~濃い茶色以外
- 嘔吐を繰り返す
- 平熱より発熱がある
- 体重が減る
- 身体が震える
- その他の症状がある

これら症状がある場合は、直ぐに動物病院を受診してください。
特に子犬やシニアの場合は急な体調の変化がありますので緊急性を要します。
うんちやオシッコを病院まで持参すると良いでしょう。
念のためモグワンのパッケージも持っておくと確実です。
アレルギーや原材料に体質が合わない場合

モグワンの原材料はチキンのほかにサーモンが含まれおり、犬によってサーモンが合わない場合がまれにあります。
また、子犬の場合は消化系が未発達なのでサーモンをうまく消化できないことがあります。
そんな時はサーモンが含まれていない「モグワンのまぐろ&白身魚」がお勧めです。

モグワン(チキン&サーモン)と同様に高品質な原材料を使用したグレインフリーのドッグフードです。
チキンやサーモンでアレルギーを発症してしまう愛犬に最もお勧めのドッグフードです。
下痢が軽度の場合の自宅でできる対処法

下痢が軽度で、愛犬が元気・食欲・水分をしっかり取れている場合は、自宅でできる対処で改善するケースが非常に多いです。
まず、最も効果的なのが 6〜12時間のプチ絶食 です。胃腸を休ませることで消化器が回復しやすくなります。ただし、子犬やシニア犬は低血糖の恐れがあるため絶食は避けます。
次に、食事を再開するときは、モグワンを ふやかして与える のが効果的です。ぬるま湯で10〜15分ふやかすことで消化負担が大幅に軽減されます。さらに、給餌量をいつもの 60〜70%に減らす と胃腸が落ち着きやすくなります。
飲み水は常温にし、冷たい水は避けます。下痢で軽く脱水状態になっていることが多いため、こまめな水分補給が大切です。また、整腸作用のあるサプリ(乳酸菌・ビフィズス菌)を併用すると、腸の回復が早くなることがあります。
散歩・運動は控えめにし、温度変化の少ない場所で安静に過ごさせることも重要です。消化器が弱っている時はストレスも大敵です。
このように軽度の下痢であれば、自宅で無理のない範囲でケアするだけで自然に改善します。正しい対処を行えば、再びモグワンを安心して続けられるようになります。
モグワンで【下痢・軟便】うんちがゆるい時のまとめ

モグワンに切り替えた後に下痢や軟便が出ても、多くの場合は一時的な体の変化であり、大きな問題ではありません。
原材料の違い、添加物が減ったこと、ストレス、食べ方など、フード以外の要因が影響しているケースも非常に多くあります。
重要なのは、愛犬が普段どおり元気で、重い症状が出ていないかどうか を冷静に確認することです。適切に様子を見ながら対処すれば、モグワンを継続しても問題ありません。
以下のポイントを押さえておけば、安心して愛犬をサポートできます。
- 切り替え初期の下痢は自然な反応
- 元気・食欲があれば様子見で問題なし
- 重症症状(血便・嘔吐・ぐったり)は受診が必要
- アレルギーは皮膚症状との併発で判断しやすい
- 軽度の下痢は自宅ケアで改善する
- 冷たい物や早食いは下痢の原因になりやすい
- 正しく対処すればモグワンは安心して続けられる

モグワンに切り替えて下痢になるのは慣れないだけという理由がほとんどだよ!
早く穀物の呪縛から解放されよう!





