
愛犬にモグワンを与え始めてから、「うんちが臭くなった」と感じる飼い主さんがいらっしゃいます。急に便のニオイが変わると、「フードが合わないのでは?」と心配になりますよね。
実際には、モグワンへ切り替えた直後は腸内環境の変化によって、一時的にうんちの臭いが強くなることがあります。多くの場合は少しずつフードに慣らすことで落ち着くため、過度に心配する必要はありません。ただし、愛犬の体調不良を伴う場合は注意が必要です。
また、「モグワン自体のニオイが気になる」という方もいますが、こちらはチキンやサーモンなどの天然原材料由来の香りが理由であり、品質に問題があるわけではありません。
この記事では、まずモグワンでうんちが臭くなる原因と対策を詳しく解説し、その後にフード自体のニオイについても分かりやすく紹介します。
モグワンのうんちが臭い原因と対策

モグワンを食べ始めてからうんちが臭くなることがありますが、多くは高タンパクな原材料やフードの切り替えによる一時的な変化です。
対策として10日ほどかけて少しずつモグワンに慣らすことで改善するケースが多く、過度に心配する必要はありません。ここでは、うんちが臭くなる主な原因と、ニオイを和らげるための対策を詳しく解説します。
モグワンでうんちが臭くなる原因
モグワンでうんちが臭くなる原因はいくつかありますが、多くはフードの特徴や切り替え直後の一時的な変化によるものです。まずは当てはまる原因を確認してみましょう。
高タンパクな原材料で便の臭いが変わることがある
モグワンはチキンとサーモンを主原料とした高タンパクなドッグフードです。そのため、消化・吸収の過程で発生する成分の影響により、これまで与えていたフードよりもうんちの臭いが強く感じられることがあります。
これは高品質な動物性原材料を多く使用したドッグフードでも見られる変化であり、便の状態や愛犬の体調に問題がなければ、過度に心配する必要はありません。
モグワンへの切り替えで腸内環境が変化する
モグワンへ切り替えた直後は、今まで食べていたフードとの違いにより、腸内環境が変化することがあります。その影響で、一時的にうんちの臭いが強くなる場合があります。
対策として、10日ほどかけて少しずつモグワンの割合を増やし、愛犬の体を慣らしていくことが大切です。
給与量が多すぎる
モグワンは栄養価が高いため、給与量が多すぎると消化しきれなかった栄養が便に残り、うんちの臭いが強くなることがあります。また、便の量が増えたり、やわらかくなったりする原因にもなります。
まずはパッケージに記載された給与量を目安にしながら、愛犬の年齢や体型、運動量に合わせて調整してみましょう。
食物アレルギーで愛犬の体質と合わない
モグワンは食物アレルギーの原因になりやすい牛肉や小麦を使用していませんが、すべての犬に合うとは限りません。例えば、チキンアレルギーのある犬では、便の臭いだけでなく、下痢や皮膚のかゆみなどの症状が現れることもあります。
うんちの臭いが長く続いたり、体調不良を伴ったりする場合は、体質が合っていない可能性も考えられます。その場合は獣医師に相談し、必要に応じて魚を主原料としたドッグフードなどへの切り替えも検討しましょう。
うんちが臭くなっても慌てる必要はありません
これらの原因によって一時的にうんちが臭くなることは珍しくありません。まずは原因を確認し、愛犬の様子を見ながら適切な対策を行うことが大切です。
モグワンへの切り替え直後は一時的にうんちの臭いが強くなることがある

モグワンへ切り替えた直後は、腸内環境が新しいフードに慣れていないため、一時的にうんちの臭いが強くなる場合があります。
しかし、多くの場合は1〜2週間ほどで愛犬の体が新しいフードに慣れ、便の臭いも落ち着いてきます。臭いだけで元気や食欲に問題がなければ、急に異常だと判断する必要はありません。
モグワンのうんちの臭いを和らげる対策
モグワンによるうんちの臭いは、フードの切り替え方や与え方を見直すことで改善するケースが少なくありません。特に急な切り替えを避け、愛犬の体調に合わせて慣らしていくことが大切です。
10日ほどかけて少しずつ切り替える
モグワンへ切り替える際は、今までのドッグフードに少しずつ混ぜながら、約10日かけて割合を増やしていく方法がおすすめです。急に切り替えると腸内環境が追いつかず、一時的にうんちの臭いが強くなることがあります。
ゆっくり切り替えることで腸内環境が順応しやすくなり、便の臭いだけでなく、軟便などのトラブルも起こりにくくなります。

給与量を守る・調整する
モグワンは栄養価が高いため、必要以上に与えると消化しきれなかった栄養が便に残り、うんちの臭いが強くなることがあります。
まずはパッケージに記載されている給与量を目安にし、愛犬の年齢や体型、運動量、便の状態を見ながら適切な量へ調整しましょう。

十分な水分補給を心掛ける
水分不足になると便が硬くなり、腸内環境にも影響を与えることがあります。新鮮な水をいつでも飲めるようにし、十分な水分補給を心掛けましょう。
特に暑い季節や運動量が多い犬では、水分不足にならないよう意識することが大切です。

子犬やシニア犬はぬるま湯でふやかすのもおすすめ
子犬やシニア犬は消化機能が未発達、または低下していることがあります。そのような場合は、ぬるま湯でモグワンをふやかして与えることで消化しやすくなり、胃腸への負担を軽減できることがあります。
フードにも慣れやすくなるため、切り替え初期の方法としてもおすすめです。

モグワンのうんち以外にこんな症状がある場合は動物病院へ
モグワンに切り替えた後、うんちの臭いが少し変化しても、元気や食欲があり便の状態に問題がなければ、過度に心配する必要はありません。
ただし、下痢や嘔吐、血便、元気や食欲の低下、皮膚のかゆみや赤みなどの症状が見られる場合は、体調不良や食物アレルギーの可能性もあります。
臭いだけで判断せず、愛犬の様子全体を確認し、気になる症状が続く場合は動物病院へ相談しましょう。

モグワンのフードが臭いと感じる理由

モグワンのニオイは、品質に問題があるわけではありません。チキンとサーモンを50%以上使用しているため、小麦やトウモロコシを主原料としたドッグフードと比べると、肉や魚本来の香りを感じやすいのが特徴です。
そのため、人によっては「少しニオイが強い」と感じることがありますが、多くの人にとっては気にならない程度です。ここでは、モグワンのニオイに関する特徴や、気になる場合の対処法について解説します。
モグワンは肉や魚を多く使っているため香りが違う

モグワンはチキンとサーモンを50%以上使用しているため、小麦やトウモロコシを主原料としたドッグフードとは香りの種類が異なります。品質に問題があるわけではなく、肉や魚を豊富に使用していることによる自然な特徴です。
チキンとサーモンを50%以上使用している
モグワンは動物性原材料としてチキンとサーモンを50%以上使用しています。そのため、袋を開けると肉や魚由来の香りを感じやすく、市販の穀物中心のドッグフードとは印象が異なります。
これは犬の食欲を引き出しやすいよう、良質な動物性原材料を豊富に使用しているためです。
人工香料ではなく自然な香り
モグワンの香りは人工香料で作られたものではなく、チキンやサーモンなど原材料そのものの自然な香りです。
人間の感覚では少し肉や魚の香りを感じることがありますが、品質が劣化しているわけではありません。
小麦主体のフードとは香りの種類が異なる

小麦やトウモロコシを主原料としたドッグフードは、穀物由来の香ばしい香りが中心で、人間のお菓子やシリアルに近い印象を受けることがあります。

一方、モグワンは肉や魚を主原料としているため、ビーフジャーキーや魚の燻製のような肉食らしい香りが特徴です。そのため、小麦主体のフードから切り替えた場合は「ニオイが違う」と感じることがありますが、これは品質の違いではなく、使用している原材料の違いによるものです。
モグワンが酸化した場合はニオイが変わるので保存方法が大切

モグワンは人工保存料を使用していないため、開封後は徐々に酸化が進みます。品質を保つためには、直射日光や高温多湿を避け、正しく保存することが大切です。
開封後はしっかり密閉して保存する
モグワンのパッケージには、開封後も密閉しやすいマジックテープ(ジッパー)が付いています。毎回しっかり封を閉じることで、空気に触れる時間を減らし、酸化を抑えられます。
さらに気になる場合は、フードストッカーなどに入れて保存するのもおすすめです。
高温多湿を避けて保管する
直射日光が当たる場所や湿気の多い場所では、フードの品質が低下しやすくなります。風通しの良い涼しい場所で保管し、できるだけ一定の温度を保つようにしましょう。
メーカーでも、開封後は「なるべく早く使い切ること」を推奨しています。一般的には、しっかり密閉して保存したうえで、約1か月を目安に使い切ると品質を保ちやすくなります。
異臭がする場合は酸化している可能性もある
モグワンは肉や魚由来の自然な香りが特徴ですが、ツンとした刺激臭や油が酸化したようなニオイを感じる場合は、品質が劣化している可能性があります。
正しく保存していても、長期間保管すると酸化は避けられません。開封から時間が経って異臭を感じた場合は、愛犬に与えず、新しいフードへ交換するようにしましょう。

モグワンは犬にとっては食欲を刺激する香り

人には肉や魚の香りが少し強く感じられることがあっても、犬にとっては食欲を刺激する香りである場合が少なくありません。これは、人と犬では嗅覚の能力や好むニオイが大きく異なるためです。
モグワンはチキンとサーモンを50%以上使用し、犬の食いつきを考えて開発されたドッグフードです。人工香料で香りを付けるのではなく、原材料本来の自然な香りを活かしていることも特徴といえるでしょう。
そのため、人によってはニオイが気になることがありますが、モグワンは犬の嗜好性を考えて開発されたドッグフードです。食いつきの良さを評価する飼い主も多く、ニオイは品質の問題ではなく、肉や魚を豊富に使用していることによる自然な特徴と考えてよいでしょう。
モグワンの臭いに関するQ&A

- Qモグワンのニオイが手に付くと取れません。どうすればいいですか?
- Aモグワンは魚の油分が含まれているため、手で直接触れるとニオイが残りやすいです。手は油分の落ちる石鹸で洗い、気になる場合は計量カップやフードスコップを使うと直接触れる機会を減らせます。
- Q夏場は特にモグワンのニオイがキツくなる時は?
- A気温と湿度が高いと香りの成分が飛びやすくなるため、より強く感じます。夏場はなるべく気温の低い冷暗所(冷蔵庫を除く)で保管してください。開封後は約1か月を目安に使い切るのがおすすめです。
- Qモグワンのニオイは品質が悪いからですか?
- Aいいえ、モグワンのニオイは品質が悪いからではありません。チキンとサーモンを50%以上使用しているため、肉や魚本来の自然な香りが感じられるドッグフードです。一方で、ツンとした刺激臭や油が酸化したような異臭を感じる場合は、保存状態や開封からの期間を確認し、必要に応じて新しいフードへ交換しましょう。
- Q袋の中に「脱臭剤」や「乾燥剤」を入れても大丈夫ですか?
- A乾燥剤(シリカゲル)は品質保持に有効ですが、強力な脱臭剤を袋に入れると食いつきを左右する大事な香りまで消えてしまいます。ニオイ漏れを防ぐには、脱臭剤を「密閉容器の外側や蓋の裏」に貼るのがコツです。また、乾燥剤の誤飲には十分注意してください。
まとめ|モグワンの臭いは原因を知れば安心して続けられます

モグワンのうんちが臭く感じる場合でも、多くはフードの特徴や切り替えによる一時的な変化です。臭いだけで判断せず、便の状態や愛犬の様子を確認しながら対応しましょう。
モグワンの臭いで確認したいポイントは以下の通りです。
- うんちの臭いは切り替え直後に強くなることがある
- 10日ほどかけて少しずつ切り替える
- 給与量や保存方法を見直す
- 体調不良がある場合は動物病院へ相談する
- フードの臭いは原材料による自然な香り
モグワンはチキンとサーモンを豊富に使用した、愛犬の健康を考えたドッグフードです。素材や食いつきの良さを重視する方にも、安心して試せるドッグフードです。

