「ネルソンズドッグフードは、生後何ヵ月のパピーから与えて大丈夫なのでしょうか?」 「パピーに与える際の適切な量や、気をつけるポイントはありますか?」
新しい家族としてパピーを迎えると、その健康を支えるためにどんなドッグフードを与えればよいか悩まれる方も多いでしょう。
特に幼少期は体が発達する大切な時期ですので、成分や品質にこだわったドッグフードを選びたいという気持ちはよく理解できます。
結論からお伝えするとネルソンズドッグフードは良質なドッグフードであり、離乳を終えた生後2ヵ月のパピーからでも与えられる信頼性の高い製品です。
この記事では、以下のポイントについて丁寧に解説いたします。
- なぜパピーにネルソンズドッグフード特におすすめなのか
- パピーに与える際の適切な量
- パピーに与える時に気をつけるポイント
パピー期のわんちゃんに最適なフード選びの参考にしていただければと思います。
ネルソンズドッグフードはパピーの生後2ヵ月から
まず、最も気になるのは「いつからネルソンズドッグフードを与えても大丈夫なのか?」という点ですね。
答えは、離乳を終えた生後2ヵ月から与えられるオールステージ対応のドッグフードであるということ。
ネルソンズドッグフードの公式サイトにも、「全年齢対応のドッグフードフード」として明記されています。
つまり、パピーからシニアまで、あらゆる年齢のわんちゃんに与えられる信頼性の高いフードです。
さらにネルソンズドッグフードには、子犬の成長を支えるために必要な良質な動物性タンパク質がたっぷり含まれています。
加えて、安心できる栄養価の高い原材料を厳選して配合。
日本よりも厳格なFEDIAF*(欧州ペットフード工業会連合)の厳しいガイドラインを遵守した安心の施設で製造されているため、衛生管理面でも安心です。
この記事では、なぜパピー期からネルソンズドッグフードを選ぶべきなのか、さらに詳しく解説しますね。
ネルソンズドッグフードをパピーに与えるべき6つの理由
パピーにとって、体の基礎を作る時期は非常に重要です。そのため、この大切な成長期にはネルソンズドッグフードのような良質なフードを選んで与えることをおすすめします。
ここではその理由を6つのポイントに分けてご紹介します。
1. 良質な動物性タンパク質が豊富に含まれている
パピー期は、体内の器官や筋肉、そして血液を形成するためにタンパク質が非常に重要です。そして、どんなタンパク質でも良い訳ではなく、質の高いものが求められます。
ネルソンズドッグフードには、わんちゃんの体づくりに欠かせない「チキン(生肉や乾燥チキン)」が使用されており、良質な動物性タンパク質をたっぷりと摂取できます。
しかも、人間基準のヒューマングレードの食材を使用しているため消化吸収率が高く、消化器官がまだ発達していないパピーにも優しい設計です。
また、ビタミンが豊富な「多くの野菜類」も配合されており、パピーに効率よく栄養が補給できるよい工夫が施されています。こうした細やかな配慮がなされていることから、ネルソンズドッグフードは成長期のパピーに最適な栄養バランスを提供できると言えるでしょう。
2. 小麦不使用のグレインフリーフードだから安心
近年、小麦アレルギーに悩むわんちゃんが増えつつあります。そのため、アレルギーを避けるために小麦やトウモロコシを含まないグレインフリーのフードを選ぶことが推奨されています。
また、アレルギーは涙やけにもつながる大きな要因です。
ネルソンズドッグフードには、わんちゃんにとってアレルギーの原因となる穀物が一切使用されておらず、代わりに野菜・ハーブ・果物・豆類がわんちゃんの健康を支えています。
栄養価の高い野菜や果物が使われることで、パピーの成長に欠かせないエネルギーやビタミン、ミネラルを効率よく摂取できます。
また、穀物が使用されていないため、消化しやすくなっており、パピー期のわんちゃんにとっても負担の少ないフードになっています。
室内生活が中心となる日本の犬にとって、適度にバランスのとれたネルソンズドッグフードは体への負担も少なく安心です。
3. 中粒で食べやすく消化しやすい
ネルソンズドッグフードは粒が約10〜13mmの中粒設計で、中型犬以上のパピーなら無理なく食べられるサイズです。
この中粒サイズは、食べやすさだけでなく、消化のしやすさも考慮されています。
またパピー期はまだ消化器官が発達途中のため、消化しにくいドッグフードの場合、と消化不良を起こしてしまうことがあります。
ネルソンズドッグフードは、穀物が使用されていないため、溶けやすくパピーの健康的な消化を助け、吐き戻しのリスクを軽減してくれるため、初めてドッグフードを与える際にも安心です。
4.安全性重視 – 自然な原材料だけのドッグフード
子犬の健康を考えるなら、食べ物の安全性が何より大切です。ネルソンズドッグフードの特徴は、危険な保存料や着色料・香料などのなど、不要な化学物質は一切含まれていません。
見た目は特別な着色をしていない素朴な茶色。でも、良質な肉や野菜の自然な香りで、子犬の食欲をしっかり刺激します。酸化防止剤も天然のビタミンEを使用しているので、長期保存も安心です。
確かに、人工添加物が入っているからといって、すぐに健康に影響が出るわけではありません。でも、大切な家族である愛犬には、できるだけ余計なものを与えたくないですよね。
毎日の食事だからこそ、安全性にこだわったドッグフードを選びたいものです。
5.二種類のオリゴ糖で成長期の健康をサポート
子犬にオリゴ糖を与えると、腸内環境を整える手助けができるため、元気で健康な成長をサポートできます。オリゴ糖は、腸内の「善玉菌」を増やしやすくしてくれる成分です。
ネルソンズドッグフードはフラクトオリゴ糖・マンナンオリゴ糖の二種類のオリゴ糖を配合。
これによってお腹の調子が整い、便秘や下痢を防ぎやすくなります。また、腸内が健康になると免疫力も高まり、体を守る力がつきやすくなります。
特に成長期の子犬にとって、内側からの健康を支えることはとても大切です。
6.給餌量の多いパピー期にも嬉しいコスパの良さ
パピーの時期は成犬時に比べて最大で1.8倍近くのドッグフードの給餌量が必要です。(ドッグフードの種類によって異なる)
そのため、なるべくコスパの良いドッグフードを選びたいものですよね。
ネルソンズドッグフードは高品質なヒューマングレードのグレインフリードッグフードの中では群を抜くコスパの良さが光ります。
どんなに愛犬に良いドッグフードでも続けられなければ意味がありません。ぜひ、コスパに優れたネルソンズドッグフードをパピーの愛犬にお選びください。
ネルソンズドッグフードをパピーに与える際の3つの注意点
ここからは、ネルソンズドッグフードをパピーに与える際に気をつけるべきポイントを3つご紹介します。ぜひ参考にしてください。
1. 年齢や体重に応じた給餌量を守る
わんちゃんの月齢や体重によって、適切なフードの量が異なります。公式の給餌ガイドを参考にしながら、適量を守って与えるようにしましょう。また、うんちの状態を確認しながら量を調整することも大切です。
給餌量(子犬2~9ヶ月)給餌量(g) | ||||
---|---|---|---|---|
成犬時 の体重 |
2~ 3ヶ月 |
4~ 5ヶ月 |
6~ 7ヶ月 |
8~ 9ヶ月 |
1~5kg | 125 | 125 | 104 | 104 |
5~10kg | 235 | 235 | 196 | 196 |
10~15kg | 307 | 307 | 256 | 230 |
15~20kg | 417 | 417 | 347 | 347 |
20~25kg | 517 | 517 | 431 | 431 |
25~30kg | 517 | 517 | 431 | 431 |
30~35kg | 701 | 701 | 584 | 584 |
給餌量(子犬10~17ヶ月)給餌量(g) | ||||
---|---|---|---|---|
成犬時 の体重 |
10~ 11ヶ月 |
12~ 13ヶ月 |
14~ 15ヶ月 |
16~ 17ヶ月 |
1~5kg | 104 | 85 | 85 | 85 |
5~10kg | 196 | 145 | 145 | 145 |
10~15kg | 230 | 210 | 210 | 210 |
15~20kg | 347 | 270 | 270 | 270 |
20~25kg | 431 | 330 | 330 | 330 |
25~30kg | 431 | 380 | 380 | 380 |
30~35kg | 584 | 584 | 435 | 435 |
始めてパピーに与える場合は給餌量の下限から開始して犬の体型、活動量や体調を考えて調整しながら与えてください。
給餌量は1日の与える合計の量です。1日3回の場合は記載の1/3ずつ与えましょう。
うんちが理想的な状態かどうかは、「ウォルサム糞便スコアチャート」を参考にするとわかりやすいです。理想的なうんちはグレード1.5〜2.5の範囲ですが、3〜3.5でも許容範囲です。
引用:nutro
うんちが緩い場合には給餌量から10~20%程度減らしてみましょう。
2. 1日3〜5回に分けてこまめに与える
パピーは消化器官が未発達であるため、一度に大量のフードを与えると消化不良を起こす可能性があります。
また、空腹の時間が長くなると「低血糖」に陥る危険性もありますので、1日3〜5回に分けて少量ずつ与えるようにしましょう。
一度に多く与えると消化不良を起こす可能性があります。こまめに分けて与えましょう
3. 必要に応じてふやかして与える
もしもパピーが食べにくそうにしていたら、ぬるま湯でふやかして与えてください。絶対に熱湯は使わず、ぬるま湯程度の温度でふやかすようにしてください。牛乳は消化不良を引き起こす可能性があるため避けましょう。
ふやかす手順1:1回分の量を入れる
パピーの給餌量表を参考に1回分の量のネルソンズドッグフードを器に入れます。1日の給餌量を3回に分ける場合は給餌量の1/3を器に入れます。
ふやかす手順2:人肌程度のお湯を注ぐ
人肌程度の温度(35~40℃)のお湯をネルソンズドッグフードが被るくらいになるよう注ぎます。
熱湯は栄養価が損なわれるので必ず人肌程度のぬるま湯でふやかしてください。
ふやかす手順3:5~20分程度ふやかす
ネルソンズドッグフードが柔らかくなるまで5~20分ほど放置します。
子犬の月齢や食べる様子で、徐々にふやかす時間を短くしてゆき、乳歯が生えそろう生後3~4ヵ月を過ぎたらふやかさず与えられるようにします。
ふやかす手順4:ネルソンズドッグフードをすりつぶす
月齢が若いころは、スプーンなどですりつぶしてから与えます。
ネルソンズドッグフードをパピーに与えた口コミ
フード変えてみました
#ロイヤルカナンから#ネルソンズ に変えてみました!
好き嫌いせずなんでも食べる子なので、切り替えもスムーズにできて助かった~
最初、消化不良でお腹壊しちゃったけど、治ってからは催促するぐらいガツガツ食べてくれる!
嬉しい
ネルソンズの評価も比較的高くてキャバリアは体調もそうだけど、色々気を付けたいなと思って、ご飯はちょっと良い物にしてみました!
お試しサイズがなくて、初っぱな5㎏の物しか無かったから正直不安でしたが
とりあえずこれで安定させようかと思います✨✨口コミ引用元:インスタグラム
まとめ
ネルソンズドッグフードは、成長期にあるパピーに必要な栄養がしっかりと配合されている、信頼性の高いドッグフードです。
生後2ヵ月(離乳後)から与えることができ、パピーの体づくりを支える良質なタンパク質や、アレルギーに配慮したグルテンフリーの設計が魅力的です。
与える際には、1日3~5回に分けて少量ずつ、年齢や体重に応じた適量を守り、ふやかしながら与えることで、消化吸収も良好に保たれ、パピーの健康的な成長が促進されます。
成長期のパピーにぴったりのネルソンズドッグフードで、安心して愛犬の健康をサポートしてください。