モグワンドッグフードを検討していると、必ず目にする人気ブランド「オリジン ドッグフード」。
どこが違うの?どっちにしたら良いの?迷った方の声が多々聞かれます。

そこで、モグワンとオリジンを比較して違いや注意ポイントなどを詳しくレポートします。

実はオリジンは数か月間食べたことがあるんだよね!
- モグワンとオリジンを6つの項目で比較
- モグワンとオリジンであなたの愛犬に合うのがどちらになるか分かる
- モグワンとオリジンのコスパを考えて選べる
- モグワンとオリジンの口コミでメリット・デメリットが明確になる
モグワンVSオリジンを比較、その違いは?
モグワンとオリジンを比較して違いを分かりやすく解説します。
- モグワンとオリジンの歴史と特長を比較
- モグワンとオリジン原材料を比較
- モグワンとオリジンの成分を比較
- モグワンとオリジンの価格を比較
- モグワンとオリジンの粒の大きさを比較
モグワンとオリジンの歴史と特徴を比較
モグワンとオリジンの基本的な特性を比較するため、それぞれのドッグフードが生まれた歴史と特徴を比較してみましょう。
オリジンドッグフードの歴史と特徴
オリジンドッグフードは2006年からの長い歴史があり、人気と共に数々の名誉ある受賞を受けており、世界70か国で販売されているドッグフードです。
製造はアメリカのケンタッキー州。
地元の新鮮な原材料のみを使っています。
配合されている原材料は様々な肉と新鮮な野菜。
もちろん血糖値を上昇させ、脂肪の蓄積やアレルギーの原因になる小麦・とうもろこし・米・じゃがいもなどは含みません。
その原材料を高い肉の比率となる
犬の本来の生物学的に適正な比率で配合しています。
製造は自社の専用工場で独自のスチーム調理にて加工しています。
この加工方法は一般のドッグフードのように水分を加えて粉末状にしていないため、栄養の損失が非常に少ない独自製法です。
この方法によって、天然成分であるミネラルの添加も不要とした「無添加」を実現しているのです。
モグワンドッグフードの歴史と特徴
モグワンドッグフードは日本のワンちゃんのために専用開発した、2016年から販売されている新しいドッグフードです。
しかし、その人気はうなぎのぼり!
たった2年でドッグフード通販市場を圧巻し、現在は日本で人気ナンバーワン。
通販でしか手に入らないドッグフードなのに、2019年から2024年までテレビCMまで行っている異例の人気フードなのです。
製造はペット先進国のイギリスです。
モグワンはイギリスで安心・安全な人気のドッグフード「カナガン」を製造するメーカーと日本のペットフード輸入業者レティシアンが共同で開発したドッグフードです。
この製造工場はイギリスでもトップクラスの高い評価と信頼を集めるペットフード専門の工場です。
欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準に適合した安心の工場なのです。
原材料は地元イギリス産のチキンやスコットランドのサーモンなど新鮮さと品質にこだわった食材を使用しています。
プレミアムフードに求められる「無添加」、アレルギーや肥満、循環器系に悪影響のある穀物不使用「グレインフリー」などはもちろん対応しています。
原材料の配合は日本のワンちゃんに最適になるよう配慮されています。
ここが海外のプレミアムフードのと大きな違いです。
狭いマンションで、散歩の時間も限られる。そんな日本の飼育環境でも適正に栄養補給が可能な理想の配合を実現しています。
海外で広大な草原を毎日駆け巡っているワンちゃんとの違いを上手に配慮した設計なのです。
そして最大の特徴は「食いつき」。
どんなに栄養豊富で安全でも「食べてくれない」では意味が無いですからね。つまり安心安全で栄養が豊富、しかも「食いつき」が抜群。
人気が急上昇している理由も納得のドッグフードなのです。
モグワンとオリジンの原材料を比較
ブランド | 原材料 |
---|---|
モグワン ドッグフード |
チキン&サーモン56.5%(放し飼いチキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7.5%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、ヨウ素)、ビタミン類(A、D3、E)、乳酸菌 |
オリジン ドッグフード オリジナル |
新鮮鶏肉、 新鮮七面鳥肉、 新鮮イエローテイルカレイ、 新鮮全卵、 新鮮丸ごと大西洋サバ、 新鮮鶏レバー、 新鮮七面鳥レバー、新鮮鶏心臓、 新鮮七面鳥心臓新、 新鮮丸ごと大西洋ニシン、 ディハイドレート鶏肉、ディハイドレート七面鳥肉、 ディハイドレート丸ごとサバ、 ディハイドレート鶏レバー、ディハイドレート七面鳥レバー、 丸ごとグリーンピース、 丸ごとシロインゲン豆、 赤レンズ豆、新鮮チキンネック、新鮮鶏腎臓、 ピント豆、 ヒヨコ豆、グリーンレンズ豆、 鶏肉脂肪、 天然鶏肉風味、 ニシン油、 粉砕鶏骨、 鶏軟骨、 七面鳥軟骨、 ドライケルプフリーズドライ 鶏レバー、フリーズドライ鶏レバー、 フリーズドライ七面鳥レバー、新鮮丸ごとカボチャ、 新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、 新鮮ケール、 新鮮ホウレン草、 新鮮カラシ菜、新鮮コラードグリーン、 新鮮カブラ菜、 新鮮丸ごとニンジン、 新鮮丸ごとリンゴ、 新鮮丸ごと梨、 カボチャの種、 ヒマワリの種、 亜鉛タンパク化合物、ミックストコフェロール(天然酸化防止剤)、チコリー根、 ターメリック、 サルサ根、 アルテア根、 ローズヒップ、ジュニパーベリー、 乾燥 ラクトバチルスアシドフィルス菌発酵生成物、乾燥 プロバイオティクス発酵生成物、 乾燥 ラクトバチルスカゼイ発酵生成物 |
モグワンは主原料にチキン&サーモンを使用していますが、オリジンはチキン、七面鳥、カレイ、卵、サバ、ニシン、など非常に多くの主原料を使用しています。
オリジンは85%が肉類で、15%が植物成分となっています。
対してモグワンは、56%が肉類で、44%が植物成分です。
オリジンは多くの肉を含有して、栄養価は非常に高い構成。
モグワンは身体の調子を整える様々な植物成分もバランスよく配合しています。
双方ともアレルギーを発症しやすい穀物「小麦・トウモロコシ」肉類「牛・豚」は使用していません。
どちらのフードもビタミンEを主体とした天然成分の酸化防止方法を採用しています。
モグワンとオリジンの成分を比較
ブランド | 成分 |
---|---|
モグワン ドッグフード |
タンパク質27%以上、脂質10%以上、粗繊維4.75%以下、灰分9.5%以下、水分9%以下、NFE38.5%、オメガ3脂肪酸1%、オメガ6脂肪酸1.8%、リン1%、カルシウム1.4%、カロリー(100gあたり)361.5kcal |
オリジン ドッグフード オリジナル |
粗たんぱく質(以上)38%、粗脂肪(以上)18%、粗繊維(以下)4%、水分(以下)12%、カルシウム(以上)1.2%、リン(以上)0.9%、オメガ6脂肪酸(以上)3.3%、オメガ3脂肪酸(以上)0.8%、DHA(以上)0.2%、EPA(以上)0.2%、グルコサミン(以上)700mg/kg、コンドロイチン硫酸(以上)600mg/kg、エネルギー:394kcal/100g |
モグワンに比較してオリジンは高たんぱく・高脂肪・高カロリーとなっています。
そのため、オリジンは給餌量に気を付けないと肥満の原因になる可能性があります。
対して運動量の少ない日本の犬に合わせて開発されたモグワンはたんぱく質・脂質・カロリーともオリジンと比べて控えめで、理想的な体型の維持に向いています。
モグワンとオリジンの価格を比較
ブランド | モグワン | オリジン |
---|---|---|
内容量 | 1.8kg | 2kg |
通常購入 | 5,456円 | 8,000円 |
定期 コース |
4,910円 | なし |
体重3kg犬 1日給餌量 平均値 |
63g | 71.5g |
体重3kg犬 1日餌代 平均値 |
172円 | 287円 |
価格に関しては販売単価はモグワンの方が安価で、1日の費用も115円ほどモグワンが安くなります。
そのためコスト重視ならモグワンを選ぶと良いでしょう。
モグワンとオリジンの粒の大きさを比較
オリジンは約1.5cmと大きめで、しっかり固まった粒のため、小型犬では若干食べにくいという欠点があります。
うちのリン(体重4kg)の場合は、食べにくそうでした。大型犬であればしっかり噛んで食べられるので満足感も高まり、最適ではないでしょうか。
モグワンとオリジンを口コミで比較
ドッグフードを選ぶ際に、実際に使った飼い主の口コミや評判は非常に参考になります。モグワンとオリジンはどちらも人気の高いプレミアムドッグフードですが、実際に愛犬に与えた人の声を聞くと、それぞれの特徴やメリット・デメリットがより明確になります。
ここでは、ネット上のレビューやSNSの意見をもとに、モグワンとオリジンの口コミを詳しく比較していきます。
- モグワンドッグフードの口コミ・評判
- オリジンドッグフードの口コミ・評判
- モグワンとオリジンの口コミ・評判の比較結果
- モグワンとオリジン比較のまとめ(おすすめ)
モグワンドッグフードの口コミ・評判
モグワンの良い口コミ
モグワンは、国内で入手可能なプレミアムドッグフードの中でも特に評判が良く、飼い主さんの間で高評価を得ています。
- 「ドッグフードを変えてから、今まで食べなかった愛犬がモグワンだけは喜んで食べるようになりました!」(30代女性・トイプードル飼い主)
- 「香りが強すぎず、開封するとチキンの良い香りがするので、愛犬の食いつきが抜群です!」(40代男性・柴犬飼い主)
- 「モグワンにしてから、愛犬の便の状態が安定しました。以前は軟便や下痢が多かったのですが、しっかりした良い便が出るようになりました。」(50代女性・ダックスフンド飼い主)
- 「グレインフリーだからなのか、消化が良く、うちの犬のお腹にも優しいみたいです。」(20代女性・チワワ飼い主)
- 「人工添加物が入っていないので、長く与えても安心できる点が気に入っています。」(30代男性・シーズー飼い主)
- 「ヒューマングレードの食材を使っているのが安心。以前のフードは添加物が多くて不安でした。」(40代女性・コーギー飼い主)
モグワンの悪い口コミ
- 「高品質なのは分かるけど、やはり価格が少し高めなので、継続するのが大変です。」(30代男性・ゴールデンレトリバー飼い主)
- 「定期購入で少し安くなるのは良いけど、もっとコスパが良いフードがあると嬉しい。」(40代女性・フレンチブルドッグ飼い主)
- 「最初はすごく食べていたのに、途中で食べなくなった…。味が単調なのかも?」(50代女性・ポメラニアン飼い主)
- 「好き嫌いが激しい犬には向かないかもしれません。」(20代男性・ミニチュアシュナウザー飼い主)
オリジンドッグフードの口コミ・評判
オリジンの良い口コミ
オリジンは、カナダ発の高品質ドッグフードとして世界的に人気があり、特に栄養価の高さが評価されています。
- 「筋肉がついて、毛並みが良くなったと感じます!」(40代女性・ボーダーコリー飼い主)
- 「アクティブな犬にぴったり。運動量の多いラブラドールに与えています。」(30代男性・ラブラドール飼い主)
- 「いろんな肉の風味があるからか、うちの犬は毎回完食してくれます。」(50代女性・シベリアンハスキー飼い主)
- 「ドッグフードの中でも香りが強めで、犬が興味を持ちやすいみたい。」(30代男性・ドーベルマン飼い主)
- 「85%以上が動物性原材料なのがすごい!生肉を使っているので安心できます。」(40代女性・ジャーマンシェパード飼い主)
- 「余計なものが入っていないので、安心して与えられます。」(20代男性・秋田犬飼い主)
オリジンの悪い口コミ
- 「プレミアムドッグフードの中でもかなり高価なので、続けるのが難しい。」(30代女性・柴犬飼い主)
- 「品質は良いけど、毎月の出費が気になる。」(40代男性・ジャックラッセルテリア飼い主)
- 「脂質が高いので、うちの犬は少し太ってしまいました。」(50代女性・コッカースパニエル飼い主)
- 「シニア犬には向かないかも。高タンパクで運動量が少ないと太りやすくなる。」(30代男性・ビーグル飼い主)
- 「多種類の肉を使っているので、アレルギー持ちの犬には注意が必要。」(40代女性・プードル飼い主)
- 「鶏肉にアレルギーがある犬は、成分をよく確認しないといけない。」(30代男性・シェルティ飼い主)
モグワンとオリジンの口コミ・評判の比較結果
モグワンとオリジンの口コミを比較すると、それぞれ以下のような特徴があることが分かりました。
モグワンの口コミまとめ
- 食いつきが良く、消化にも優れている
- 便の調子が良くなる犬が多い
- 添加物不使用で安心できる
- 価格がやや高めで、食べ飽きる犬もいる
オリジンの口コミまとめ
- 高タンパクで筋肉のつきやすい犬に最適
- 原材料が高品質で安心
- 価格が非常に高く、脂質が多いので太りやすい犬には注意が必要
愛犬の体質やライフスタイルに合わせて、最適なフードを選ぶことが大切です。どちらもプレミアムフードとして評価が高いですが、消化のしやすさとコスパを重視するならモグワン、高タンパクで栄養価の高いフードを求めるならオリジンがおすすめです!
モグワンとオリジン比較のまとめ(おすすめ)
オリジンドッグフードがおすすめなワンちゃん
・中型犬以上のサイズで活発・毎日の散歩は1時間以上を2回以上
・広い屋外で毎日運動しているスポーツドッグ
モグワンドッグフードがおすすめなワンちゃん
・食べムラや食いつきが悪い時がある
・毎日の散歩は1時間未満を2回以内
・小型犬など大きな粒のフードが苦手
・コスパを重視している

これは個体差になりますが、うちのリンはオリジンの場合、食べにくいのか?時々食べ残しがありました。
モグワンは今まで1度も残したことがありません。

ワンちゃんを誘惑する匂いは、モグワンの方がそそられますよ♪