モグワン給餌量の自動計算で愛犬の給餌量を表示させよう
モグワンドッグフードの給餌量自動計算は
- 犬の体重
- 犬の避妊去勢手術の有無
- 犬の年齢や肥満度
この3つの要素で自動的に計算されます。
モグワン給餌量の自動計算フォーム
以下のモグワン給餌量の自動計算フォームに、その3つの要素を入力してください。
モグワン給餌量の自動計算の注意点
モグワン給餌量の自動計算を使用するにあたり注意点があります。
必ず、以下の点を注意してご使用して頂くことをお勧めします。
自動計算は一般的な計算式から求めた給餌量
このモグワン給餌量の自動計算は、日本で主に使用されているアメリカの獣医師団体や動物栄養学の専門機関が提供する給餌ガイドラインを参考にしています。
そのためモグワンの発売元が提供している参考給餌量や、モグワンのサポートが問い合わせに対応する場合の給餌量とは異なる場合があります。
より厳格な給餌量を求めたい場合にはモクワンのサポートへご確認ください。
あくまで目安としてのご利用を推奨
このモグワン給餌量の自動計算は、モグワンのカロリー、犬の体重や年齢などから計算された目安の量になります。
そのため、あくまで目安の参考値とお考えください。
愛犬に与える場合は、体型・体調・運動量・ウンチの硬さなどから、少しずつ給餌量を調整する必要があります。
例えば、ウンチが柔らかすぎる場合は給餌量を少なく、ウンチが硬すぎる場合は給餌量を増やしてみるなどです。
給餌量は1日の合計量
モグワン給餌量の自動計算で算出された数字(重量)は1日に与える量の合計です。
1日に2回餌を与えている場合自動計算で表示された餌の量の1/2ずつ与えるようにしましょう。
他のドッグフードからの切り換えは混ぜて慣らす
今までモグワン以外のドッグフードを与えていた場合、そのドッグフードにモグワンを少量ずつ混ぜて与え始めてください。
急に全量を切り替えてしまうと、愛犬のおなががビックリして下痢を起こしてしまう場合があります。
モグワン2日めにしてウンチがゆるくなり、下痢便の手前でとりあえず中止しました。うちの子は食いつき良かっただけに、残念です。
モグワン口コミ事例:amazonレビュー

モグワンでお腹の調子が整ったという口コミの方が多いので一部の例です!

実は下の動画のように、いきなり全量を切り替えても問題ないワンちゃんが多いのも事実!
モグワンへ切り替える際の給餌表は以下の通りです。
経過日 | いままでの ドッグフード ![]() |
モグワン ドッグフード ![]() |
---|---|---|
1日目の割合 | 90% | 10% |
2日目の割合 | 80% | 20% |
3日目の割合 | 70% | 30% |
4日目の割合 | 60% | 40% |
5日目の割合 | 50% | 50% |
6日目の割合 | 40% | 60% |
7日目の割合 | 30% | 70% |
8日目の割合 | 20% | 80% |
9日目の割合 | 10% | 90% |
10日目の割合 | 0% | 100% |

【体験談】 お腹の弱い犬の場合は上記表よりもっと長めで、ゆっくり切り替えることをお勧めします。原材料が大きく変わるときは注意してあげてくださいね。
モグワン専用の自動計算システム
このページのモグワン給餌量の自動計算は、モグワンのカロリーに合わせた専用です。
他のドッグフードではご使用になれません。

以上の点にご注意の上、便利なモグワン給餌量の自動計算をご活用してください!
モグワン公式の給餌量表
モグワンの自動計算はあくまで計算上で算出される値なので、メーカーの公表されている給餌量と異なります。
特に肥満や活動量が極端でない場合は、以下のメーカーが公表している給餌量表が確実です。モグワンのパッケージ(側面)にも記載がありますが、同様のものを張り付けておきます。
子犬・成犬・シニア犬のステージことに分かれていますので、該当の表の値を参考にしてください。
子犬(パピー)の1日あたりの給餌量 | ||||
---|---|---|---|---|
成犬時の 体重 |
2~3 ヶ月 |
4~5 ヶ月 |
6~7 ヶ月 |
8~9 ヶ月 |
1~4㎏ | 45~60g | 70~75g | 65~75g | 成犬 |
5~10㎏ | 100~135g | 155~165g | 150~170g | 155~160g |
11~15㎏ | 145~200g | 230~245g | 220~255g | 230~235g |
16~20㎏ | 160~240g | 280~305g | 260~315g | 270~280g |
21~25㎏ | 195~290g | 335~365g | 315~380g | 325~340g |
26~30㎏ | 230~345g | 395~435g | 345~445g | 360~375g |
31~35㎏ | 265~400g | 450~505g | 380~510g | 395~415g |
子犬(パピー)の1日あたりの給餌量 | ||||
---|---|---|---|---|
成犬時の 体重 |
10~11 ヶ月 |
12~13 ヶ月 |
14~15 ヶ月 |
16~17 ヶ月 |
1~4㎏ | 成犬 | 成犬 | 成犬 | 成犬 |
5~10㎏ | 200~215g | 220g~成犬 | 成犬 | 成犬 |
11~15㎏ | 240~255g | 260g~成犬 | 成犬 | 成犬 |
16~20㎏ | 290~310g | 285~315g | 290g | 成犬 |
21~25㎏ | 350~380g | 270g~成犬 | 320g | 成犬 |
26~30㎏ | 385~410g | 355~420g | 360g | 成犬 |
31~35㎏ | 425~455g | 395~460g | 395~410g | 410~425g |
成犬とシニア犬の1日あたりの給餌量 | ||
---|---|---|
体重 | 成犬1~7歳 | シニア犬7歳~ |
1~4㎏ | 26~73g | 25~70g |
5~10㎏ | 86~145g | 83~139g |
11~15㎏ | 156~197g | 149~188g |
16~20㎏ | 207~245g | 198~233g |
21~25㎏ | 254~289g | 242~276g |
26~30㎏ | 298~332g | 284~316g |
31~35㎏ | 340~372g | 324~355g |
子犬にモグワンを与えるときの方法と注意点:自動計算の活用と補足
モグワンは全年齢対応のプレミアムフードとして設計されており、離乳後の子犬にも与えることができます。
ただし、子犬には成犬とは異なる配慮が必要です。給餌量の自動計算結果を参考にしつつも、急激な成長期をサポートできるよう、与え方や観察ポイントに注意しましょう。
モグワンはいつから子犬に与えていいのか?
モグワンは生後2ヶ月(離乳後)から給餌可能です。
ただし、ドライフードに慣れていない子犬には、初めはぬるま湯でふやかして柔らかくするのがおすすめ。ふやかすことで消化が良くなり、胃腸への負担が軽減されます。
子犬期の給餌回数と量はどう決める?
子犬は消化能力が未熟なため、1日3〜5回に分けて与えるのが基本です。自動計算フォームで1日量を算出したら、それを均等に分けましょう。
また、急成長する時期には給餌量が変化しやすいため、1〜2週間ごとの再計算・再調整が推奨されます。
成長段階に応じてモグワンの使い方を変える
生後2〜6ヶ月は「成長の基礎作り期」で栄養要求が高いため、やや多めに給餌する傾向でも問題ありません。ただし、太りすぎには注意が必要。
生後6ヶ月以降は成長スピードがゆるやかになるため、体重の増加が落ち着いたら徐々に成犬量へ移行することが大切です。
子犬に与える際によくある疑問とその対処法
- Qごはんを全部食べません。残しても大丈夫?
- A元気で体重が増えていれば問題ありません。無理に食べさせず、少量をこまめに与えて調整しましょう。
- Qうんちが柔らかいです。モグワンが合ってない?
- A切り替え初期は腸内環境が変化するため一時的に軟便になることも。3〜7日様子を見てください。
- Qおやつは与えてもいい?
- A成長期はフードで栄養を取りきるのが基本。おやつは控えめにしましょう。
子犬期は生涯の健康を左右する大事な時期です。モグワンのような栄養バランスの整ったフードを、正しい量・方法で与えることで、健やかな成長をサポートできます。
モグワン給餌量の自動計算から見直す!実践と応用でフード管理術
モグワンの給餌量を自動計算することで適正な量がわかりますが、実際の生活では「ズレ」や「例外」が多く存在します。
ここからは自動計算の結果をもとに、与え方の悩みや季節・年齢による調整、トッピングやおやつとのバランス、見直しのタイミングなど、よりリアルな運用とその対処法について詳しく解説します。
自動計算だけでは足りない?給餌量にズレが出る理由と修正ポイント
モグワンの給餌量を自動計算ツールで割り出しても、うまくいかないケースは少なくありません。
実はその理由は、「ツールが出した数値=正解」と思い込みすぎることにあります。
【ズレが生まれる主な原因】
- 活動量の個体差(よく動く/動かない)
- トッピングやおやつの追加で総カロリーがオーバー
- ストレスや季節による食欲の増減
自動計算はあくまで「スタート地点」。そこから愛犬の様子を観察し、1〜2週間ごとに体重や体型を確認しながら微調整していくのが理想的です。
ライフスタイル別に変えるべき給餌スケジュールの立て方
1日の給餌量が決まったら、次に大切なのは「どう分けて」「いつ与えるか」という給餌スケジュールの設計です。
【年齢・体質に応じた目安】
- 仔犬:1日3〜4回(成長期は消化力が弱いため)
- 成犬:1日2回(朝・夕が一般的)
- シニア犬:2回〜3回(消化しやすい間隔を)
また、朝型・夜型など飼い主のライフスタイルにも合わせて調整しましょう。
例えば、日中に活動量が多い犬なら朝多め/夜少なめに、逆に夜の方が活発な犬はその逆に調整することで、満足感と消化効率が高まります。
ドライフードであるモグワンの給餌量管理と水分補給の重要性
モグワンは栄養価が高く、水分含有量の少ないプレミアムドライフードです。
だからこそ、水分補給の工夫が重要になります。
【水分不足がもたらす影響】
- 尿が濃くなり、腎臓に負担がかかる
- 便が硬くなり、排便トラブルに
- 消化が進まず栄養吸収効率が落ちる
【水分補給の工夫例】
- 給餌時にぬるま湯でふやかす
- 水をあまり飲まない犬には、ヤギミルクや出汁風味のスープを活用
給餌量は「グラム数だけ」では不十分。水分を含めた“食べ方”も含めての適正給餌と捉えることが大切です。
トッピング・おやつとのバランスを崩さない与え方のコツ
自動計算された給餌量が正しくても、おやつやトッピングが無意識に加算されていると、カロリーオーバーの原因になります。
【こんな行動がよくあるNG例】
- トッピングを加えたのにフード量をそのまま
- ごほうびおやつが1日5〜6回になっている
- シニア犬に消化にいいからと頻繁におやつを
【対処法】
- トッピングは「代替」扱いでフード量を減らす
- おやつは1日の総カロリーの10%未満に
- ダイエット中は低カロリーおやつや氷おやつを活用
モグワンは栄養密度が高い分、少しのカロリー過多でも体重に影響が出やすいです。全体の摂取バランスを意識しましょう。
成長や季節で再チェック!給餌量の見直しタイミングと方法
「最初に計算しておしまい」では、給餌量はすぐにズレていきます。
愛犬の体重・体格・年齢の変化に応じて、定期的な見直しと再計算が必要です。
【再調整すべき主なタイミング】
- 成長期(仔犬→成犬)の切り替え時期
- 避妊・去勢手術の後(代謝が落ちる)
- 季節の変化(冬の太りすぎ、夏の食欲低下)
- 明らかな体重増減(±500g以上)
モグワンは少量で栄養がしっかり取れる分、「与えすぎ」に気づきにくいフードでもあります。
定期的な再計算は、健康維持のためのルーティンにしておきましょう。
このように、「モグワン給餌量の自動計算」→「現実の観察と調整」→「再計算」というサイクルが、もっとも賢い使い方です。
まとめ|モグワン給餌量の自動計算は「活用→調整→再確認」のサイクル
- 自動計算は正しいスタート地点。観察と調整を忘れずに!
- 給餌回数・水分補給・トッピングなど、すべては計算された量とのバランスが重要
- 成長や体調に応じて、再度の自動計算・見直しを習慣にすることが、健康維持の秘訣
モグワンは与え方次第で、愛犬の健康にも長寿にも大きく貢献してくれます。
ぜひこの記事の自動計算ツールを使って、給餌量を見える化し、愛犬にベストな食事管理を実現してください。