愛犬がシニアになったら気になるのが「肝臓病」ですよね。
早期発見の為に定期的な動物病院の検査を受診することをおすすめします。
そして肝臓病の原因は多種多様。
その中で食事が原因の場合が多くカナガンドッグフードチキンを与えることの影響はあるのか?とても気になりますよね。
そこで今回はカナガンドッグフードチキンと肝臓病の関係ついて調べて見ましょう。
ドッグフードは薬ではありませんので病気は治せないですが、良質なドッグフードは健康の維持に役立つ気がしますよね!
わたしも、あと少しで9歳だぁ!
そろそろシニアの準備だから気になるぅ。
犬の肝臓病ってなに?どんな病気?
犬の肝臓病の働き
肝臓は血液によって集められた栄養素を分解及び合成して、糖をクリコーゲンとして蓄積する働きをしています。
また、体内の毒素を分解して無毒化したりしています。
そのため、これらの機能が低下ししてしまうと、栄養の蓄積と毒素の無毒化が衰えてしまいます。
シニアになったら早期発見
肝臓は分かりやすい症状がないため、病気の発見が遅れる場合があります。
そのため動物病院に行った際の検査で、肝臓病が発見されるケースが多いのです。
愛犬がシニアになった場合に、体の変化を老化現象だと思い、病気を見逃してしまいがちです。
- 下痢・軟便が続く
- 疲れやすい
- 食欲が落ちた
これらの症状が出た場合には肝臓病を疑って、動物病院で受診することをおすすめします。
犬の肝臓病の特徴は
慢性肝炎から肝硬変になる場合
慢性肝炎は長い間の偏食及び食品の添加物によって肝臓に負荷が掛かることが原因と言われています。
初期の症状がほとんど現れないため、早期発見が難しい病気なのです。
慢性肝炎が悪化してしまうと肝臓の機能が下がり、そのまま元に戻らず「肝硬変」という病気になってしまうことがあります。
そのため、できるだけ早期することが大切で、早期の治療を行う必要があります。
肝臓病の初期症状
肝機能が低下した場合、以下の症状となって現れます。
- 食欲が落ちる
- 疲れやすくなる
- 下痢・軟便が続く
- 元気が無くなる
愛犬の体調と便の変化には、いつも細心の注意を払う必要があります。
犬の肝臓病の原因
栄養の偏りと食品の添加物
同じ物ばかりに偏った食事は肝臓に負担が掛り、肝臓病に繋がる可能性があります。
また肝臓に負担の掛かる食品添加物を長期的に摂取すると肝臓病の原因になると言われています。
そのため、偏りのない食事や食品添加物のない食事を心がける必要があります。
カナガンドッグフードはチキン、さつまいも、海藻、ハーブなどバランスよく摂取できるので、偏りのない食事を実現しています。
また「危険な食品添加物」を一切含まない天然素材を由来としたドッグフードのため、健康をサポートできるドッグフードといえます。
肥満から肝臓病になることも
肝臓病に繋がる原因として食事の取り過ぎによる肥満もあります。
シニアになると散歩の距離も少なくなり、全体の活動量も少なくなるので、それに合わせて食事の量を調整する必要があります。
おおよそ20~30%減らすのが良いとされています。
また若い頃から太り過ぎないように充分な散歩と運動を心掛けるように飼い主さんがしっかり管理してください。
カナガンドッグフードのカロリーは376kcalと平均(350~380kcal)内です。しかも消化吸収の良い良質のたんぱく質なので、適性の給餌量を守れば理想の体型を維持できます。
また、炭水化物は肥満の原因になります。
カナガンドッグフードは炭水化物の多い穀物が不使用で、完全なグレインフリーのドッグフードのため理想の体型を維持するサポートが可能です。
感染症も原因となります
その他、犬の体内に毒素が入る感染症でも肝臓病の原因になる場合があります。
肝臓病を予防するには
早期発見に努める
肝臓病は飼い主自身では初期の症状が判断できないため、動物病院で定期検査を受けることをお勧めします。
そして肝臓の数値を確認してください。
しかしながら肝臓の数値が高いだけでは肝臓病とは限りません。
そのため精密な検査を行ってもらう必要がある場合があります。
適性な定期検査の回数は
成犬の場合の定期検査は以下の回数を目安としてください。
年齢 | 回数 |
---|---|
1~7歳 | 年1回 |
8~10歳 | 年2回 |
11歳以上 | 年3~4回 |
健康診断では血液検査のほかにも尿検査・便の検査も行い、必要によってX線・エコー検査も行ってもらうと確かです。
詳しくは動物病院で獣医師に相談してください。
食事の見直し
肝臓病はバランスの取れた食事が大切です。
栄養のバランスが優れていると肝臓病以外の病気にも良い効果をもたらします。
カナガンドッグフードは栄養バランスに優れた原材料の配合となっているため、安心して愛犬に与えられるドッグフードです。
また脂質の摂り過ぎは肝臓の負担に繋がりますが、カナガンドッグフードは脂質が17%(平均15%)とほぼ平均値に近い数値のため、脂質の心配もありません。
注意点は日頃、愛犬に与えている「おやつ」です。
スーパーなどで販売されている「おやつ」危険な添加物が多量に含まれている場合が多いです。
特に肉や魚を乾燥させず使用しているにも関わらず、常温で1年以上も保存できるという人工的な保存料は多量に摂取すると肝臓の負担になります。
そのため安価な市販のおやつは止めた方が安心です。
おやつがどうしても必要な場合は、安心な無添加のおやつを選ぶと良いでしょう。
肝臓病に愛犬がなってしまったら
愛犬が肝臓病になってしまった場合には長期的な治療が必要です。
またそれと共に専用の療養食も必要です。
カナガンドッグフードは高品質のドッグフードですが療養食ではありませんので、肝臓病になってしまったら必ず獣医師の指示する療養食を与えるようにしてください。
シニア犬・老犬は加齢とともに様々な体の不調が表面化してきます。
飼い主さんは体の観察と定期検査を忘れずに、病の早期発見・早期治療を徹底してください。